自転車の後ろに乗った時に感じた男の子の背中
悲しくて辛かった気持ちが不思議と何処かに消えていった
すっごく安心できたの
あの出会いは私だけが憶えてることだって思ってた
だって早瀬川くんは人気者で
寄ってくる女の子は沢山いて
私もただ、その中の1人
その中1人との何気ない1つの出来事
早瀬川くんと繋がっていられたのは私が委員会一緒ということを口実にバスケの応援行ったりしてたから
だから細い糸で繋がっていられるような
薄い不安定な関係だってずっと思ってた
なのにっ・・・
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…