なのに君は俺よりも他を優先することがあるんだって思って、凄い悲しくなった











そんなの当たり前なのに










ワケのわからない自己中な考えが嫌で










見て見ぬ振りをして君を傷つけた











俺に伝える資格はないのかもしれない











けど君が教えてくれた『好きの意味』







今なら分かる




















謝らせて欲しい









言わせて欲しい











「ごめん、一ノ瀬さん・・・




・・・好きです」
































【miu side】








私は夢を見てるの・・・?










「傷つけて、ごめん。それでも、どうしても伝えたかった。


一ノ瀬さんが好きだ」