親父と花歩が見えなくなるのを見てから俺も行動を開始する


花歩の欲しいもの、聞いてて良かった


喜びそうな財布を探しに店に入る


女子の財布ってたくさん種類があるんだな


幾つか見て使いやすそうな財布を見つける


花歩が言ってたピンクの長財布を見つけた


ラッピングしてもらって店を出る


後は雑誌を見たり花歩に似合いそうなコートやマフラーを見たり…


やっぱり起点は花歩なんだ。


俺が花歩の存在を必要としている


自分用のジャケットも買い満足した


バイトしてて良かった


これからもっと頑張らなきゃだな


一回りして親父に電話すると自販機の前で休憩してるとのこと


指定された場所へ行ってみるとたくさん買い物をした親父達が目に入った


花歩も俺に気づき手を振ってくれる