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あたしは鈴野琴楓。(スズノコトカ)
高校3年の6月。
今日はEXILEのライブ!!!!!
朝からハイテンション!!
一緒に行く瑠琉(るる)も電話でハイテンション。
ちなみに瑠琉は彼氏はいるが、MATSUの大ファン。
瑠琉とは会場で待ち合わせ。
そのまえにあたしはちょっと街へ出かける。
いつものカフェに行こうと思って信号を待っていた。
カフェテラスに見覚えのあるやさしい目が。
う、そ……だ…………
いるわけないよね…?????
偽物だよね?
高鳴る鼓動を抑えながら
一歩一歩近づく。
もし本物でもこんなところで誰も
EXILEのATSUSHIだとは気付かないだろう。
しかしあたしが騒げば確実に大惨事。
本物でも静かにしよう。
いつものカフェラテを頼み隣のテーブルに座る。
あたしは鈴野琴楓。(スズノコトカ)
高校3年の6月。
今日はEXILEのライブ!!!!!
朝からハイテンション!!
一緒に行く瑠琉(るる)も電話でハイテンション。
ちなみに瑠琉は彼氏はいるが、MATSUの大ファン。
瑠琉とは会場で待ち合わせ。
そのまえにあたしはちょっと街へ出かける。
いつものカフェに行こうと思って信号を待っていた。
カフェテラスに見覚えのあるやさしい目が。
う、そ……だ…………
いるわけないよね…?????
偽物だよね?
高鳴る鼓動を抑えながら
一歩一歩近づく。
もし本物でもこんなところで誰も
EXILEのATSUSHIだとは気付かないだろう。
しかしあたしが騒げば確実に大惨事。
本物でも静かにしよう。
いつものカフェラテを頼み隣のテーブルに座る。