私は部屋を飛び出して家を飛び出した。

頭のなかで玻瑠兄の言葉が頭から離れない…

好きっていつから!?

どうして…!?

そんなことばかり考えて気づいたら小さい頃よくきた公園にきていた。

「愛夜!!」

振り向くと聖兄が入り口に立っていた。