突然ドア開いてみんなの顔がみえた…

「ねぇ…今の玻瑠兄の言ったこと本当なの?」

嘘って笑って言ってほしかったけどみんななにも言ってくれない…

私は逃げるように自分の部屋に戻った。

私だけ知らなかったこと…

「誰か嘘だよって…冗談だよって言ってよ!!」

私は布団に潜って泣いた…