私「あ、あのさ…捨てないの?」


俺「勿体ない!!捨てるなど論外だ!」


私「いや明日お腹壊すかもよ?」


俺「………これは運命なんだ!こいつ(麦ミルクサイダー茶)を作ってしまった俺の運命…」


私「いや捨てよ?飲み物じゃないよそんなの!!」


俺「いやこれは俺の使命……それにこいつ(麦茶牛乳炭酸水)の気持ちだって考えろよ!」

私「気、気持ち?」

俺「そうだ、いいか?こいつ(麦ミルクサイダー茶)は自分勝手な俺によって作られた犠牲者…なんだよ!」

私「……ねぇ?病院行こう?」

俺「?どっか病気なのか?」
私「貴方がね」

俺「え?…」


私「重症のようね」


俺「だが断る」

私「はぁ」