「おじょーさん♪」



見るからにちゃらくて遊んでそうな
三人組に声をかけられた。



「可愛いね、俺らと遊ばない?」


「け、結構です。
 みんな待ってるんで。」


「そういわずにさ。
 俺らといたほうが楽しいって。」



そういうと急に手を引っ張られて
人目につかないところに連れ込まれてしまった。