「駿ってば、バカ・・・」


「誰がバカって?」


へ?

ふわっ・・・


桜が舞い散った。


「ー・・・駿!!」


あたしは駿に駆け寄った。


「ただいま、春瑠」


駿はあたしを抱きしめた。


「駿!駿_!」


「まっててくれたんだ。アリガトウ・・・結婚して下さい」