次の日の朝。

あたしは美並と登校した。


「春瑠?もしかして春瑠好きになっちゃった??」

は?

「なっ・・・ありえないから///」

やばい・・・

バレル。

あたし絶対顔にでちゃうから・・・


「ふーん・・・・そーぉ?ならいいけどー」


美並はニヤニヤしながらあたしに言う。


ドキン・・・ドキン・・・

バレてないよね?


「ホントーにぃ?」

うっ・・・

うつむいていた顔をのぞかれる。


「ほっ・・・ホントだよ!!!うそじゃないから///」

うう・・・


美並にバレませんよーに!!!!


「・・・そっかぁー。なら安心☆」


へ?


安心?

「ちょっと、安心ってどーゆーことよ?」