あたしがそう声を上げると「そうそう」と頷いた雅斗さん。
湊斗先輩や魁斗くんもカッコいいけど、雅斗さんは大人っぽくて、
バイト姿でさえさまになっているというか、なんというか。
「魁斗と霞も来てるんだよね?…ったく、あいつら逃げたな」
「に、逃げた?」
「働かせるつもりだったから」
あ、だから湊斗先輩と南さんは働いてるんだ。
ていうか、そんなに人手が足りないのかな?
「あの、あたしが働きましょうか?」
一応バイトしてる身だし!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…