心には何も縛るものはない
それは自分自身でさえも
縛り、変化を止める事は
出来ない
自身でさえ不可能な物を
他人がどうする事が出来るだろう
不確かな言葉や表情が残すモノは
単なる過去の形ない幻
だから何も信用なんて
しちゃいけない
自身ですら拘束する事の出来ない
不確かな心の振り子
だから誰も信用なんて
しちゃいけない
見える事のない他人の心の一瞬の
不確かな心の振り子
他人は自分ではなく
心は好きに変化する
それを覆い隠す為に
綺麗事に長けて行く
俺も……誰も……
笑夜
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