善人が居るのではなく、
場合と場面によって
善になれるだけなのかな


曇りのち善人
善人時々雨
善人時折にわか雨
曇り所により悪人


これを『時々善人』と
名付けよう


本当の純粋善人ではない
だから偽物の善人だ


偽善者じゃないか


今は善人、今は悪人
時々善良な


俺、偽善者です


しない善よりする偽善
という言葉もある位だから

偽善と割り切った方が
以外と無力ではない

……のかも──

何故
人の為で『偽』と読むのだろう


わからない


けど


調べるのも面倒だな





笑夜