「なぁ、よつば。空ってこんなにも綺麗なんだな。」 晴れ渡った空を見上げて大きく手を伸ばしているのは私の幼馴染のひかり。 「そうだね。」 真っ青で綺麗な空にひかりの白い肌がとても似合ってる。 今日から私達は高校一年生。 いつも一緒だった私達。 まさか、あんな事になるなんて思ってもいなかった。 もっと早く気付いてあげるべきだったね? ごめんね、、、ひかり。