「ど、どうぞ、食べてください」

「…………いただきます」

「うん……って、きゃっ…!?」




ドサッと

芝生に押し倒された私……



「は、はは、隼人君何してっ…」

「だって食べて下さいって」

「ちょ、チョコの事だよっ!」

「何だよ、残念」



隼人君はそう言いながら

意地悪そうに笑って



また私に甘い甘いキスをした





「由梨のチョコの味忘れねえ」





そう

とっても嬉しい言葉を残して…






おまけEND