心菜を待っているときだった。

「美幸のいえまで送るよ。」

「…!」

振り返ったところには
"かっこいい人"がいた。

「ありがとう!」

彼女いたんだ…ってかめちゃ美人!

そして二人は通りすぎていった。

あぁーなんかショックだなー…まぁ本気で好きだった訳じゃないだけましか!!

「七美お姉ちゃん?」

「あっ心菜!手洗おっか!」

「うん!」

トイレを出たあと心菜を送りに真希ちゃんの家に戻った。

「七美ありがとね!また来なー!!」

「うん!じゃあまたね!!」

「七美お姉ちゃんまた来てね…」

心菜は私が帰るときにぐずってくれた。
また来よーっと。


私は帰りに翔との思いでの場所によって帰ることにした。