「はぁい!あら!」

お母さんが誰かと話している。

誰かお母さんの友達かな??

「七美ー??」

「なぁに?」

「ちょっと来なさい!」

(…)

「……!」

そこにいたのは翔だった。

「翔??」

「…七美遊び行こっ!!」

「え?」

「七美いってらっしゃい!お母さんは家の掃除するから。」

私は翔を久しぶりに見たのと、家に来たことで驚きを隠せなかった。

結局翔に手を引っ張られて外に遊びに行った。