心音さんと目があった。
心音さんはでかい目でジッとオレの事を見つめニコッとまた笑った。
オレもその笑顔につられて笑顔になった。
市民会館に着いた。
中に入ると写真がズラッと並べてあった。
「私のこっち!」
雪崎が心音さんが乗っている車椅子を押しながら早足で歩き出した。
「これ・・・」
一枚の写真の前で立ち止まった。
この写真は都会の風景でビルとビルの間から夕日の光が洩れていた。
「きれー・・・・」
でも風景に見覚えがあった。
「これ学校の屋上?」
オレが聞くと雪崎は嬉しそうにうなずいた。
「そうだよ。今回のテーマ『私の好きな場所』なんだよね」
「沙菜すごく綺麗だよ!私、沙菜の写真大好き」
雪崎と心音さんが笑いあった。
心音さんはでかい目でジッとオレの事を見つめニコッとまた笑った。
オレもその笑顔につられて笑顔になった。
市民会館に着いた。
中に入ると写真がズラッと並べてあった。
「私のこっち!」
雪崎が心音さんが乗っている車椅子を押しながら早足で歩き出した。
「これ・・・」
一枚の写真の前で立ち止まった。
この写真は都会の風景でビルとビルの間から夕日の光が洩れていた。
「きれー・・・・」
でも風景に見覚えがあった。
「これ学校の屋上?」
オレが聞くと雪崎は嬉しそうにうなずいた。
「そうだよ。今回のテーマ『私の好きな場所』なんだよね」
「沙菜すごく綺麗だよ!私、沙菜の写真大好き」
雪崎と心音さんが笑いあった。