美希「あっ、ここだよね?」


話を変えられた…


何か悲しい。


うん、悲しい。


美希「何してるの?行こうよ」


私の腕を引っ張って、前に進もうとする美希サン。


美希サン…


痛いです。


痛いから、離して下さい。


美希「早く行くよ!」


夜月「はいはい」


ドテッ


いたっ。


思わず、転けてしまった。