あなたとあたし
二つの世界があって

どんなに話したって
思い合っていたって

そこには入れない

それは仕方のないこと


だけど
こうやって二人の距離は離れていくのね


あたしの世界の時間は止まらないし
あなたの世界の時間も止まらないし

そう
仕方のないことなのね