不意に外を見てみると光の柱が消えていた。

もしかしたら・・・

私は家を飛び出した。

「待ちなさい!リリア!」

お母さんが止めるのも振り切って走った。

この時、私が走っていかなければ自殺なんてせずにすんだのかな・・・

また幸せになれてたかな・・・