廊下を歩いていると、俺たちを
見てる奴がいた

は…。女かよ

どうせまたうるさいんだろうな
徠「ねぇ。あの子俺らのこと見てるよ?」

沓「ほんとだ。あの子も悠維狙い?てか超絶可愛いじゃん!俺タイプかも!」

「お前らうるせー。」

そしてついにその女に話しかけ
られた

「あのー。」
うぜー。このテンションは告白か?

「あ?」

「1−Cの教室ってどこですか?道に迷っちゃって…。」

学校の中で道に迷うか普通笑

「まっすぐ行って右」

と答えてあげた


沓「初めてじゃない?悠維みて騒がない女」

徠「確かに!てかあの子絶対天然だよな!俺思ったんだけどあの子俺らのこと知らないんじゃね?」

言われてみればあなたたちのこ
となんて知りませんって感じだ
ったしな

「知らないんじゃね?」

沓「時間ギリだ。そろそろ教室いこうぜ。」

「おう。」