「おいし~♥ここのクレープ美味しいね。」









「そう?よかった。」









一之宮とちゃんと話したの...久しぶりだ。










「...ごめんね。彼女らしい事できなくて...」









「大丈夫だよ。だって和泉が僕の彼女だってことには変わりないでしょ?」










一之宮...








「そうだ!プリクラ撮らない?」










「...プ、プリクラ?」










あれっ?もしかして...








「プリクラって...知らない?」










アハッ









「うん。」










さ、さすが金持ち!!










「簡単に言えば、写真が撮れる機械なの。で、撮り終わったらその写真に落書きが出来るのがプリクラっていうんだよ。...なんとなく分かった?」










「うん。じゃあ早速行こ♪」









一之宮って案外...








「では、ご案内いたしまぁす♥」










可愛いとこあるんだな...