「え、だって私下手だからいいの!」
「よく無い!俺が上手いと思ったんだから、
もっと自信持て!な?」
祐真はそう言うと、美桜がいつも教室で聴いている曲を流し始めた。
「これ、いつも聴いてるよな。」
「え!?何で知ってんの!?」
「いっつもイヤホン付けて口ずさんでんだもん。見てりゃわかるよ。」
美桜は恥ずかしかったが、それ以上に祐真が自分の事をいつも見てると言う事実が嬉しかった。
「よく無い!俺が上手いと思ったんだから、
もっと自信持て!な?」
祐真はそう言うと、美桜がいつも教室で聴いている曲を流し始めた。
「これ、いつも聴いてるよな。」
「え!?何で知ってんの!?」
「いっつもイヤホン付けて口ずさんでんだもん。見てりゃわかるよ。」
美桜は恥ずかしかったが、それ以上に祐真が自分の事をいつも見てると言う事実が嬉しかった。