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「こっちも手伝ってー!!」
「看板の釘足りない!!」
「劇の小道具完成したよー!!」
明日がとうとう文化祭。
最終の準備に追われる私たち。
私たちの学校は一日しか文化祭がない。
三年生は特別、ステージで行われる劇と教室でする模擬店 両方ができることになっている。
劇に出ない人たちは模擬店とゆうわけだ。
ちなみに毎年恒例で三年生の劇は盛り上がるので午後から後夜祭までの時間行われる。
そんな観客大量の中であたしはシンデレラを……
「セリフ飛んじゃうよ……」
はぁ……明日が本番だってゆうのに未だにあれから進歩はない。
「みんな!教室はもういけるから帰っていいよー!!文化委員は体育館まだ準備あるのできてください!!」
ニナがクラス全員に呼びかけている。
みんながぞろぞろ帰る中自分が文化委員だということを思い出した。
手伝いに行こうと体育館に行こうとしたときニナに止められた。