「アド、欲しい?」
「メールしてみたいかも・・・」
「待って聞いてみる」
「ありがとう?」
「うん」
私は彼方とメールするのが何よりも凄く楽しみでした・・・
なんて、メールしようかとか、好きな人いるのかなとか・・・
でも、この楽しみを自分自身で壊すなんて・・・
正確には私が「壊した」じゃなくて・・・「壊された」が正確かもしれない・・・
しばらくすると返事が来たらしく・・・
「いいよ^^だって!」
「ほ、本当?」
「うん!良かったね!」
「やったー」
この時は、凄く幸せでした・・・その日から私の生活は変わり始めました・・・
杏) こんばんわ 初めまして!隣のクラスの相川杏奈です。突然の、メールごめんなさい
登録お願いです!
・・・数分後・・・
裕) こんばんわ こちらこそ宜しく? 塾向い側だよね?w
杏) そうだよw そっちの塾は難しいの?
裕) う~ん・・・微妙かな・・・ そっちは?
杏) 中学生っていうか・・・大したことないかな?ww
裕) へぇ~ 余裕なんだ!
杏) 違うよ! 計算とかだけだからつまんない・・・
裕) wwそっか・・・後、俺もう少しで終わるけど・・・会う?
このメールが来たとき本当にびっくりした・・どうするべきか悩んだ結果・・・
杏) ごめんね・・今日はもう終わって今帰るんだ・・・ 学校でも、会えるし今度話そう?
ドキドキでいっぱいで心臓が破裂して爆発して大変なことになりそう・・・
でも、これからが楽しみ・・・
裕) そっか・・・でも、いつでもメールして?
杏) うん! ありがとう じゃあね!
裕) じゃあ! お疲れ様
こんな感じで、私たちのメールのやり取りが何日も何日も行われた・・・
いい人だなぁ・・・って思ってると亜美が手をヒラヒラさせてて
「おーい」
「・・ふぇ?」
「ふぇ?じゃないよ」
「・・ごめんごめん」
「随分と長ーいメールでしたこと」
「・あ、ははは」
「笑っても、むーだ。 んで、何があったの?」
「えっとね・・・」
「・・?」
またすぐ、思い出してにやけちゃう・・・
初めてこんなに好きになった。
初めてこんなに愛おしいと思った。
全部が初めてで、こんなに人の事が気になったりした。
前の私じゃないみたいに・・・
女子の目を気にすることもなく、普通の生活がやっと送れるようになった。
「えっと、大好きになりましたっ!」
「・・・はぁ?」
「っえ?変なこと言った?」
すると亜美は、いきなりふきだして大笑い・・。私本当の事言っただけなのに・・・
「違う違う・・杏奈は、素直だね。良いことだよ!」
「う、うん・・・?よくわかんないけど、ありがとう?」
「ははは」
「笑わないでよ!」
「ごめん、ごめん」
「知らない」
「っあ、杏奈ぁ~。冗談だよ・・」
「あっそ」
「本当にごめん」
「メールしてみたいかも・・・」
「待って聞いてみる」
「ありがとう?」
「うん」
私は彼方とメールするのが何よりも凄く楽しみでした・・・
なんて、メールしようかとか、好きな人いるのかなとか・・・
でも、この楽しみを自分自身で壊すなんて・・・
正確には私が「壊した」じゃなくて・・・「壊された」が正確かもしれない・・・
しばらくすると返事が来たらしく・・・
「いいよ^^だって!」
「ほ、本当?」
「うん!良かったね!」
「やったー」
この時は、凄く幸せでした・・・その日から私の生活は変わり始めました・・・
杏) こんばんわ 初めまして!隣のクラスの相川杏奈です。突然の、メールごめんなさい
登録お願いです!
・・・数分後・・・
裕) こんばんわ こちらこそ宜しく? 塾向い側だよね?w
杏) そうだよw そっちの塾は難しいの?
裕) う~ん・・・微妙かな・・・ そっちは?
杏) 中学生っていうか・・・大したことないかな?ww
裕) へぇ~ 余裕なんだ!
杏) 違うよ! 計算とかだけだからつまんない・・・
裕) wwそっか・・・後、俺もう少しで終わるけど・・・会う?
このメールが来たとき本当にびっくりした・・どうするべきか悩んだ結果・・・
杏) ごめんね・・今日はもう終わって今帰るんだ・・・ 学校でも、会えるし今度話そう?
ドキドキでいっぱいで心臓が破裂して爆発して大変なことになりそう・・・
でも、これからが楽しみ・・・
裕) そっか・・・でも、いつでもメールして?
杏) うん! ありがとう じゃあね!
裕) じゃあ! お疲れ様
こんな感じで、私たちのメールのやり取りが何日も何日も行われた・・・
いい人だなぁ・・・って思ってると亜美が手をヒラヒラさせてて
「おーい」
「・・ふぇ?」
「ふぇ?じゃないよ」
「・・ごめんごめん」
「随分と長ーいメールでしたこと」
「・あ、ははは」
「笑っても、むーだ。 んで、何があったの?」
「えっとね・・・」
「・・?」
またすぐ、思い出してにやけちゃう・・・
初めてこんなに好きになった。
初めてこんなに愛おしいと思った。
全部が初めてで、こんなに人の事が気になったりした。
前の私じゃないみたいに・・・
女子の目を気にすることもなく、普通の生活がやっと送れるようになった。
「えっと、大好きになりましたっ!」
「・・・はぁ?」
「っえ?変なこと言った?」
すると亜美は、いきなりふきだして大笑い・・。私本当の事言っただけなのに・・・
「違う違う・・杏奈は、素直だね。良いことだよ!」
「う、うん・・・?よくわかんないけど、ありがとう?」
「ははは」
「笑わないでよ!」
「ごめん、ごめん」
「知らない」
「っあ、杏奈ぁ~。冗談だよ・・」
「あっそ」
「本当にごめん」