「え・・・」



私と一緒に甲子園に行くことが・・・駿の夢・・・。



「絶対!甲子園に連れて行ってね!!」



「あぁ!俺が奈緒を甲子園に連れて行ってやる!!!」



駿は笑顔で、そう言ってくれた。