仕事にも慣れてきた頃。 今日は、珍しくけが人も出ず忙しくなかった。 しかし、アズは熱を出し家で寝ているため話し相手が居なかった。 「はぁ・・・」 ため息をつくと右頬に冷たい何かが当たった。 「うわぁ!?ビックリした・・・」 「ため息つくと、幸せが逃げるよ」 そこにはココアを持った駿が居た。