「ったく、ほらよ」 「うわぁ!投げないでよ!!」 私のセーターを丸めて、投げあう二人。 「ちょっと、それ私のなんだけど・・・」 「「あ・・・ごめん」」 アズと尚樹は謝るとアズはセーターを着て、尚樹は男子の輪の中に入っていった。