私が発作を起こした数日後

今は病院に居ます

「坂本さん」
「はーい」

「行くか茜」

「うん」

翔と来てます
翔はさっき診察が終わって
無理しないようにだって

20歳まで生きるのは極めて難しいだろうだって


っで
今は私の診察中なのです

「茜ちゃんまた発作起こしたんだって?」
「はい
でも翔がいたので」

「もし翔君がいなかったら?
下手したら命にかかわるんだぞ?」

「はい・・・」

この先生は小さいころから
診てもらってる先生

「あのー」
翔がいきなり話しだした

「なんだい?」

「俺たちそう言うことも考えて同居することになったんですけど
どういう事に気をつけたらいいですか?

茜が違反しないように見張るために」

「ハハッ
面白いね
んーと

まぁ走らない事かな?
いつも走った後に発作起こしてるから」

「っえ!?
ばれてたんですか?」
「まあな」

ウッソーン

それで話を聞いて帰った