「これからよろしくね。」
二度目の王子スマイル。たれ目がまた甘い。色っぽい。
その瞬間、私は羽海ちゃんと仲良くなるって決めた。
ていうか抱きつきたいと思った。
「よろしくねー!!」
私は背が低くて、羽海ちゃんは高いから話すときだいぶ顔を上げなきゃいけない。
だから顔をあげようと思ったとき、
ぽん。
頭をに手がのせられた。
「羽海ちゃん…いや吉川あああああ!!!」
「え、ちょ、ここで抱きつく!?うえ、うええええ!?」
「いいじゃん!ほとんど人いないよ!こんな早い時間!!」
「いや、問題はそこじゃ…」
とか言いつつも片手を背中にまわしてきた。
抱き締めかたまでイケメンか!
「私、吉川に一年つきまとうんだからね」
「えええええ」
二度目の王子スマイル。たれ目がまた甘い。色っぽい。
その瞬間、私は羽海ちゃんと仲良くなるって決めた。
ていうか抱きつきたいと思った。
「よろしくねー!!」
私は背が低くて、羽海ちゃんは高いから話すときだいぶ顔を上げなきゃいけない。
だから顔をあげようと思ったとき、
ぽん。
頭をに手がのせられた。
「羽海ちゃん…いや吉川あああああ!!!」
「え、ちょ、ここで抱きつく!?うえ、うええええ!?」
「いいじゃん!ほとんど人いないよ!こんな早い時間!!」
「いや、問題はそこじゃ…」
とか言いつつも片手を背中にまわしてきた。
抱き締めかたまでイケメンか!
「私、吉川に一年つきまとうんだからね」
「えええええ」