あれは、私が受験生の時図書室でテスト勉強をしていた時のこと。


第一志望の高校に受かるため、友達との誘いをすべて断ってでも勉強に集中していた。


私の成績は何とか第一志望の高校には到達していても、本当にぎりぎりの状態。


念には念をと言う事で、いつものように勉強していた。


図書室には私以外に少しの生徒が居て、割と静かな空間だった。


だからなのだろうか、皆勉強に集中することが出来ていた。