『嫌です。私…今幸せすぎてニヤケが止まらないんです』


「っ…」


そう、素直な気持ちを言われると言った俺までがニヤケがとまらない。


素直に舞が喜んでくれる事は俺にとっても嬉しい。


『私も…蒼君が世界の誰よりも好きですからね!』


舞の言葉に自然と笑っていた。


『お昼、待ってますね』


「ん、待ってて」


ま―…、俺の休み時間の惚気ってこんな感じなわけですよ。


END