鈍感な彼女さんが俺の考えを当てたから。
しかもとっさに反応とかしたし、それはそうです、と言っているようなもの。
『あー。本当に思ってたんですね!蒼君最低です…!』
むすっと頬を子供のように膨らませている彼女さんは逆に可愛く見る。
「ごめんごめん。それならさ、俺の事愛してるって言ったら呼んでもいいかなー…」
『蒼君、愛してます!!』
「うん。即答の言葉どーも」
まさか、彼女さんから即答で言われるとは思ってもみなかった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…