蒼君のキスは好き。


大切にされてるって伝わってくる。


何度しても物足りないくらいに好き。


二人で帰っている時、ペアのネックレスをいつ渡そうか考えていた。


だけど、それよりも考えていた事があった。


“私の家がもっと遠くにあったら良いのに”