そして私達は、学校に着いた。

『……良かったぁ。休み時間だ…………』

すると、私達を見つけたのか
恋美が走ってきた。

「柚琉-!!」

『……す、すいません……遅れました。』


そう言うと、恋美がニコッと笑い


「心配したんだよ-!あの後、柚琉が全然帰ってこなくて、保健室行ってもいないしさぁ。」

本当、心配をおかけしました………《泣

「何やってたの?」