「あーよしよし、怖かったでしゅねー♪」 

私の頭をクシャっと撫でた。

『子供扱いしないでよぉ』



そう言うと
イキナリ淕斗クンの悪戯顔が
優しい笑みに変わった。




「じゃあ次、観覧車乗る?」

『えっ』




観覧車…………









………無理!!