「きっとオーナーが見たら、鼻の下伸びるな。」


「変なこと言わないで。」


「お前等店でイチャつくな。」


「わっ…ヤンキー発見。」

学ラン姿の清が登場。
やっぱり清はどうしたってヤンキーに見える。


「で、翼は何処にいんの?」


「いるよ。あそこ…」


「えーーッッ!!」


男たちに囲まれている
美人な女。


ブレザーにスカート
そしてだて眼鏡の女になった翼だ。


本当に美人だ。




「さーそろそろ主役が来る頃だぞ♪美亜。」


「清。何でアタシに言うのよ…」


「だって雪夜さんの制服姿見たくねえの?」


オーナーの制服…



「……ッッ//」


ヤバい…
かなりヤバいよね。



「あれえ?
あなたこの間の子?」


後ろから声をかけてきたのは…

黒いミニドレスに身を包んだ女。


この間オーナーといた人。


「どーも。」


「ここの従業員なんだ。
美亜ちゃん♪」


「まあ。」


「雪夜も何であなたを採用したんだろうね。」



「は?」


この女…この間と雰囲気違う。


胸騒ぎがする。



この女を見ると凄く嫌な感じがする。


「あなたってさ、
晴樹くんの彼女なんだよね?」


「違う。」


「ふーん。そっか。
ま、いっか。」


フフっと不適な笑みを残し去って行った。



何…今の。