次の日…



カーテン隙間の光が眩しく
差し込んできて目が覚めた。



時計は昼すぎ。


そして隣にはまだすやすや眠る美亜。



女なんて腐るほど抱いたのに…
やっぱり気持ち入ると違うな。


さすがに緊張した。



本当に幸せ。


美亜、絶対もう泣かせねえから。




「……オーナー…見すぎ。」


「へ?
あっ…起きてたんか?」


「うん。
アタシの裸見すぎ…//」


「バカか!見てねえし!
何、もっかいしてほしい?」


「はあ?
バッカじゃないの?」


「つかさ、オーナーって呼ぶのやめてよ。」


「何で?」


「そりゃ、今はお前の彼氏になったわけだし。
名前で呼んで欲しいな~」


「嫌だ。」


「言わねえと、襲う。」


「わかった!」


「ん。ほれ呼んでみ?
雪夜って!」


「ゆ…ゆ…雪夜」


なは~ッッ

照れた照れた。


可愛い。


可愛いすぎる!