それから、晴樹と病院に行った。
運ばれた時には、
もう命絶えていた。
すでに霊安室のベッドに
寝かされているのぞみ。
処置された後が痛々しい。
「雪夜くん…自分を責めないで。」
「いや…俺のせい…
俺があんなバカなこと…」
何が何だかわからない。
その後の記憶は覚えてない。
その日から、俺は脱け殻のように過ごした。
25になった時、
やっと自分に店を持つことができた。
カツヤさんが俺の為に、
店舗を探してくれた。
女に関しては、二度と
愛さないと決めた。
のぞみを越える女なんか
いない。
俺は愛せない。
そう決めていた…
運ばれた時には、
もう命絶えていた。
すでに霊安室のベッドに
寝かされているのぞみ。
処置された後が痛々しい。
「雪夜くん…自分を責めないで。」
「いや…俺のせい…
俺があんなバカなこと…」
何が何だかわからない。
その後の記憶は覚えてない。
その日から、俺は脱け殻のように過ごした。
25になった時、
やっと自分に店を持つことができた。
カツヤさんが俺の為に、
店舗を探してくれた。
女に関しては、二度と
愛さないと決めた。
のぞみを越える女なんか
いない。
俺は愛せない。
そう決めていた…