ある日、授業中にクラスメイトの及川利彦君が体調を崩してしまった。
保健室に行くとのことで代議員の私も付き添いで行くことになった。

そして事件は起こった。

その日は保険医の山下先生は留守で、及川君はベッドで休むことにした。
私が保健室を立ち去ろうとしたとき、

「ぅわぁああぁぁあぁ!!?」

及川君の悲鳴が聞こえた。
私が及川君のもとへ行くと、そこには信じられない無惨な光景があった。

「な、なにこれ…どうゆうことっ!?」

知らない男子生徒が首をつって死んでいた。