『戸城は、たくさんいたでしょ?』

いないはずないしね

『うん。もう数え切れないなぁ』

中学で数え切れないって、どんだけやねん!!と、心の中で突っ込み

『流石、モテる男は違うねぇ~』

そう言いながら、戸城の背中を叩こうとしたが…戸城は寂しく笑ってた…