【大輔side】
鈴夏と別れ、俺はさくらと変わらず付き合っていた

しかし、前みたいな感情は日に日に薄れ、俺は好きというものがよく分からなくなっていた

でも廊下で鈴夏が男と一緒にいるのを見ると、心臓が酷く締め付けられ、隣にいる男に嫉妬した





この時俺はやっと、鈴夏が一番好きだったことに気付いた


でももう今更どうすることも出来なかった…
【大輔side終】