頭を捻っていたとこで良い案が思い付く



『あー!!黒擂って言ったよねぇー』


宇良「えっ……、そうだけど…」



『やっぱりぃー

黒擂ってのは聞いたことあるよぉ
ごめんね、私よく分かんなくって顔とかも知らなかったのぉ

でもスゴいねぇ~めっちゃ格好イイしぃ~


私、倉庫とか行ってみたいなぁ~♪


だめぇ?』



わざとブリっ子して猫なで声で上目遣い



こういう人たちは媚びられんの嫌そうだし



宇良「華羅ちゃんも…そういう人なんだ…」



海斗「これだから女は…」




捺 「ごめん、俺らもお前と関わらないからさ、お前も関わんないでくれない?」