次の日8時20分には学校に
ついた。



下駄箱までの階段を昇ってる時
たまたま武藤くんを見かけた


まぁ、スポーツやってそうで
僕無口ですって感じがする。


しかもなんかクールで恐い。




あたしは武藤くんの五歩位
後ろを歩きながら
自分のクラスに向かった。


一年生の階は四階
正直この階段疲れる。






「おはよ~拓海!お前もっと
早くこいよ~つまんね~だろ!」



「わりぃ~、」


階段の上から、
笑い声と共に山本くんらしき
人の声が聞こえた。