幼い私に
抗う術はなく。
無情にも時は流れゆくだけ。
そして私の想いは
それに比例して大きくなるばかり。
いっそ時の流れと共に
消えてなくなってしまえばいいのに
そう何度思ったことだろう。
私が今までしてきた恋愛の中で、
1番の間違いだったと言える。
そしてそれは今も
私に後悔の念を抱かせ
そして私を保たせている。
間違いを犯しても
どうしたって
あなたに辿り着いた。
あの時の私には
あなたしか見えていなかったんだ。
―――I love only you.
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