そう言いながらその紙をケータイに挟んだ先生。
そんな先生に少し嬉しくなったり。
「先生、忘れないでね!?」
「俺、ちゃんと約束守るし。」
「はぁ!? どこが! 何度も忘れたくせに…。」
「だって俺優しいもん。」
どの口が言うか。
いや、優しいんだけどさ…。
そう思いながら私は西野カナのアルバムのジャケットを思い浮かべていた。
その翌日。
「先生っ、CD!」
私は懲りずにいつもの会話をしに行った。
「あぁ~。」
「私があげた手紙は!?」
「あるよ?」
と先生の鞄から取り出されたそれ。
鞄の中に入れてたんだ…。ってか捨てずに持ってるし…。
なんて少し嬉しくなる私。
本当、先生は私を一喜一憂させる天才だ。
そんな先生に少し嬉しくなったり。
「先生、忘れないでね!?」
「俺、ちゃんと約束守るし。」
「はぁ!? どこが! 何度も忘れたくせに…。」
「だって俺優しいもん。」
どの口が言うか。
いや、優しいんだけどさ…。
そう思いながら私は西野カナのアルバムのジャケットを思い浮かべていた。
その翌日。
「先生っ、CD!」
私は懲りずにいつもの会話をしに行った。
「あぁ~。」
「私があげた手紙は!?」
「あるよ?」
と先生の鞄から取り出されたそれ。
鞄の中に入れてたんだ…。ってか捨てずに持ってるし…。
なんて少し嬉しくなる私。
本当、先生は私を一喜一憂させる天才だ。