《健side》


「さっ 隠れるか」

「ま、待ってよ!健」

「早く来いよあかり!」


俺は中学であかりと出会った…俺はあかりが好きだ

「どうしたの?健?早く隠れよ」

「あ、うん」

さてどこに隠れようか


「健、ここにしよう」

そこは体育館そうこ裏の茂みだった


「よし!そこにしよう」










(隠れ終わったかね?そろそろゲームを始めよう)


始まったか……

「始まった?」

「あぁ」

「スピーカの声の人、なにがほしいのかな?」

「わかんねぇ」






ガサッ

「なに?」



ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ

「なんかくる!」

「鬼じゃない?」

俺は茂みから覗いた、
人影、そう思ったが違った、あれはまさしく……













化け物だ