ヒッキー『アイムさ〜ん!く、車がぁー!』


アイム『え?それは俺じゃないよ!』


ヒッキー『え?じゃあ何かやったんですか?』


アイム『何だよ!知らねーよ!それより車どうしたの?』


ヒッキー『ボッコボコなんですよ!』


ヒッキーの車はフロントガラスが割れ、ボディーには無数の凹みや傷がついていた。
何かに突っ込んだような無惨な姿になっていてかろうじて動く状態だった。


アイム『ひっでーな。』


ヒッキー『なんで・・・』


奈緒美『おーっす!』


アイム『あっ!お帰りなさい!奈緒美さん!社長!』


堀江『なんだお前は?なんででここにいるんだ?』


アイム『いや、これはその・・・あの・・ダチっす』


堀江『ダチ?』


奈緒美『まっ!いいじゃない!お兄ちゃん!ね!』


ヒッキー『あの、きのうは大変失礼しました!本当にすいません!』


堀江『・・・』


奈緒美『どうしたのこのガラクタ?』


アイム『いや、これはコイツの車でなんかわかんないっすけどぶっ壊れたみたいで』


奈緒美『そうなの。ねえ後ろの荷物二人で運んどいてね!』


アイム『はい!よし!ヒッキー!』


ヒッキー『ええ〜!?』