テルはいつになくはりきって仕事をしていた。

テル『もう!なんだよきったねーなぁ』


香織『大丈夫か?おまえなんかに取り憑かれておるんか?』


テル『おはよ〜!小猿ちゃん!使命は見つかったかい?』


香織『まだじゃ!う〜。何かあるぞ。祟りじゃ。たたりじゃ〜』


ヨシコ『おはよ〜テル君!すっごいじゃないピカピカ!』


テル『おうよ!もう大分終わったけどな!』


ヨシコ『何かやったの?壊したとか?』


テル『ばれた?実はさ、車ぶっ壊しちゃって・・・』


香織『やっぱりなそんな事だろうと思ったよ。』


ヨシコ『それでどうしたの?』


テル『んん。まあね』


ヨシコ『社長にバレたらやばいんじゃないの?』


テル『もうバレてる。』


香織『まったく馬鹿に付ける薬はないのぉ〜』


ヨシコ『朝ご飯あるから皆で食べよう〜』